滋賀倶楽部-滋賀県の見所・イベント・観光スポット情報-
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滋賀県について


滋賀県の概要

日本のほぼ真ん中に位置する滋賀県、日本最大の湖「琵琶湖」を中心に緑豊かな山々や田園風景が広がり、水と緑の豊かな自然にふれ合うことができるところです。悠々と水をたたえる琵琶湖と周囲が織りなす美しい風景は、季節により様々な景観を楽しみそして見る事が出来ます。

歴史的にも東海道・東山道(中山道)・北陸道が合流する陸上交通の要衝でもあり、古くから文化・経済の先進地として栄えたこの地には、古刹・名刹の歴史ある寺社や戦国時代をはじめとする英傑たちの足跡、歴史情緒が残る町並みなど様々な観光スポットがあります。

 

※本ページの画像は「フォトAC」を利用させて頂いております。

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日本一の湖「琵琶湖」

琵琶湖は、その形や印象から滋賀県の大半が琵琶湖と思っている人は多いのですが、実際は、滋賀県全体の面積の1/6です。滋賀県の子どもは学校で必ず習っていて知らない人がいないくらいだ言われています。
また、琵琶湖は、宇治川、淀川を通じて近畿(大阪府や京都府の南部、兵庫県の南東部)の水源となっています。

 

琵琶湖

 

滋賀県観光情報びわ湖

 

滋賀県観光情報びわ湖

 

びわ湖の概要

大きさ:湖面積 670.4km2(滋賀県の1/6)

深さ:103.58m(一番深いところ)43m(北湖の平均) 4m(南湖の平均)

びわ湖のまわり:約235km

最大幅:22.8km

 

滋賀県の観光ポイント

本サイトでは、琵琶湖を中心として7つのエリアに分けてご紹介しております。

湖西エリア(高島市)

東には琵琶湖、西には比良山系の山々がそびえたち、湖に浮かぶパワースポット「白髭神社」、秋は紅葉が美しい「メタセコイヤ並木」など自然に触れ合える見どころたっぷりのエリアです。

白髭神社

 

大津エリア(大津市)

冬はスキーなど一年を通して楽しめる「びわ湖バレイ」や世界遺産「比叡山延暦寺」そしてその門前町で情緒あふれる「坂本の街並み」そして「ミシガンクルーズ」など琵琶湖を楽しむスポットがたくさんあります。

比叡山延暦寺の紅葉

 

湖南エリア(草津市 守山市 栗東市 野洲市)

東海道と中山道が交差し草津宿「草津宿本陣」で歴史を感じて、そして「琵琶湖博物館」「みずの森」「佐川美術館」近江富士と呼ばれる「三上山」など琵琶湖・自然を体感する見所いっぱいのエリアです。

草津本陣

 

甲賀エリア(湖南市 甲賀市)

狸の置物で有名な日本六古窯の一つ「信楽焼」信楽では、器探しと陶芸体験が出来ます。また、甲賀忍者発祥の地「甲賀」では忍者体験が出来て大人も子どもも楽しめます。アートと自然を満喫できる「MIHO MUSEUM」も必見のスポットです。

信楽焼の狸

 

東近江エリア(近江八幡市 東近江市 日野町 竜王町)

悲運の武将、豊臣秀次が造った「八幡堀」や「水郷」、「ヴォーリズ建築」など白壁土蔵造りの建物が並び、織田信長が築いた安土城跡など戦国時代の歴史を感じられるスポットがたくさんあります。

八幡堀

 

湖東エリア(彦根市 愛荘町 豊郷町 甲良町 多賀町)

2017年大河ドラマ「おんな城主 直虎」の主人公「井伊直虎」の井伊家が治めていた国宝「彦根城」、関西屈指の紅葉の名所として有名な「湖東三山」「永源寺」など見所がいっぱいのエリアです。

彦根城の桜

 

湖北エリア 米原市 長浜市

レトロモダンな街並みの「黒壁スクエア」豊臣秀吉が初めて城持ちになった琵琶湖のほとりの「長浜城」、豊かな自然を満喫できる「伊吹山」や風光明媚な「奥琵琶湖」など見所盛りだくさんです。

黒壁スクエア

 

 

滋賀県(しがけん)は、琵琶湖を擁する日本国・近畿地方北東部の内陸県である。県庁所在地は大津市。

令制国の近江国(江州)と完全に一致する。県名は大津が属していた郡名「滋賀郡」から採用された。「滋賀」の発音は、共通語では「し」にアクセントを置く(頭高型アクセント)が、地元では「が」にアクセントを置く(尾高型アクセント)ことが多い(「滋賀県」とする場合は共通語も地元の方言も同じアクセント)。

「滋賀」の語源については「滋賀郡」を参照

「近江」が「近つ淡海」に由来し、現在も滋賀県が「湖国」と呼ばれるように、琵琶湖は県のシンボルである。産業用水、近隣府県約1,400万人の飲用水の源、観光資源としてその存在は大きく、地域性も琵琶湖を挟んで異なる(後述「#地域」参照)。琵琶湖があるために内陸県で唯一漁港を持ち、その数も20港と、海に面する5府県より多い。水運交易が盛んだった中世や近世には若狭湾と上方を繋ぐ中継地として、大津や堅田など内水系の重要港湾が数多く発展した。東海道・東山道(中山道)・北陸道が合流する陸上交通の要衝でもあり、「近江を制する者は天下を制す」として度々戦乱の舞台となった。

交通利便の良さは人材の流出をもたらし、戦前まで滋賀県は流入人口よりも流出人口の方が多かった。中世から近代にかけては多くの出身者が近江商人として全国各地に進出し、「琵琶湖の鮎は外に出て大きくなる」という諺まで生まれた[1]。太平洋戦争後、高速道路の整備やトラック流通の興隆に伴って交通利便のよさが再認識され、流通拠点や工場・研究開発施設が相次いで進出、近年はJR西日本のアーバンネットワーク拡大に伴って京都府や大阪府のベッドタウンとしても注目されるようになり、首都圏以外の地方では数少ない人口増加県へと転じた[2]。尚、開発が進むのは京都や大阪に近い南部であり、北部とは経済格差が起こっている。南部では新興住宅地が広がり、駅前にはマンションが建つなど賑わいがある一方で、北部や西部は田園風景が広がり、のどかな雰囲気がある。ただ人口が停滞している湖北・湖東地域であっても地域再生の議論や実践が活発である[3]。

滋賀県は近畿地方に分類され、文化的・経済的に京都・大阪との結び付きが強いが、中部地方との交流も盛んである。近畿圏整備法で定める「近畿圏」と中部圏開発整備法で定める「中部圏」の両方に含まれ、滋賀県知事は近畿ブロック知事会と中部圏知事会議の両方に出席している(福井県と三重県も同様)。また福井県・岐阜県・三重県とともに「日本まんなか共和国」を設立し、知事サミットや文化交流事業などを行っている。愛知万博では中部8県とともに「中部千年共生村」を共同出展した。北部は近畿・中京・北陸の交点であり、工場や物流センターの設置計画も進むなど、中部圏の一角としての発展も期待されている。

なお、NHK名古屋放送局で制作する東海3県向けの天気予報には常時滋賀県の予報も表示される。また、かつてテレビ東京系列で放送され滋賀のびわ湖放送でも放送された「メガTONニュースTODAY」の最後の天気予報[4]では、少なくとも1985年10月以降は、全国の天気予報の後各地の天気を報じる際「滋賀・東海地方」の区分で報じられ、次の「近畿・せとうち地方」には京都府・奈良県以西のみが表示されていた。

琵琶湖があることから県民や行政の環境への意識が高く、また環境関連企業や人材が集積していることから全国でも屈指の「環境先進県」として知られている[5][6]。

本県は琵琶湖及びそれを取り囲む山々(比叡山・比良山系・伊吹山・鈴鹿山系)を有し、早くから都が置かれ、古代・中世から交通における重要拠点であったことから日本史上の関わりが極めて強く、県全土にわたり自然・歴史・文化的資源が豊富に存在する(後述)。

Wikipedia「滋賀県」より引用